*KOU ukulele カスタムオーダーの方法
Dモデルは、材の種類、ボディの形、スケール、装飾など、いくつかのパターンの中からお選びいただき、こだわりの一本を作ることができます。
Aモデルの場合は、豊富なトーンウッドの中から杢目をお選びいただけます。
珍しいカールの入ったマホガニーや美しいキルトメイプル、また、マスターグレード・ハワイアンコア 、
ブラジリアンローズウッドなどもストックしておりますので、お気軽にお問い合わせください。
・Sモデルはカスタムオーダー不可
・注文内容によってはご要望に添えない場合もございますのであらかじめご了承ください。
下記のオーダーフォームに沿って詳細を決めていきます。

1. モデル選択 (グレード)
基本はDモデル。形、装飾の種類、スケールなどをお選びいただきます。
トップ板周りにアバロニ(貝)の装飾を入れる場合、杢目を選びたい場合は、Aモデル(写真左)となります。
また、Aモデルはネック材がホンジュラスマホガニーにアップグレードされます。

2. ボディサイズ選択
ソプラノ、コンサート、テナー、バリトンからお選び下さい。
3. ボディシェイプ (形) 選択
左:Bell (ベルシェイプ)
中:Fig.8 (8シェイプ)
右:Pineapple (パイナップル)
*パイナップルはテナーはありません。

4, 5. ボディの材料を選びます。
グレード、杢目を選びたい方は、下部の「その他」のところに記入します。
特にハワイアンコア は各グレード、数十セットは在庫しています。
コア以外では、マンゴー、マホガニー、ミロ、メイプル、ウォールナットなど。
サイドバック材では、ブラジリアンローズウッド、ホンジュラスローズウッド、ジリコテ、などなど。
トップ材は、基本スイス・ムーンスプルースを使いますが、ジャーマン、アディロンダック、カルパチアンなども選択可能、レッドウッドも在庫しております。
6. スケール選択
通常のスケールの場合は、一番左側を選びます。ロングネック仕様でも価格は同じです。
7. ボディーエンド部分の厚み
エンド部分のボディー厚を5mm単位でお選びいただけます。多少の誤差はご了承下さい

8.指板材選択
基本はエボニーを使用します。
9.ブリッジ素材選択
基本は指板と同じ材を使用します。(下記写真上側)
写真下側はハワイアンコア。

10. ヘッド部分の板材を選びます。
ボディと同じ材にして(KoaやMangoなど)明るい感じにする、もしくは、右側のように指板と同じ(エボニーなど)にすると高級感が出ます。

* センターの柄は、パーフリングの柄(12番)と合わすのがおすすめ。無くてもOK。
11.ロゼッタ
アバロニ、ロープ柄(下記写真)、ヘリンボーンなどを選択。

12. パーフリング (ボディの周りの装飾)
一番外側はバインディング、その内側がパーフリングです。
Aモデルの場合は、Abalone(アバロニ)を選びます。
Dモデルは、現在下記写真の2種類、あるいは黒/白/黒、赤/黒/赤などを選択。
写真左:Herring Bone(ヘリンボーン)
写真右:Rope (ロープ)

下の写真は、エボニー・バインディングに、黒・赤・黒パーフリング。

13.バインディング
エボニー、ローズウッド、ハワイアンコア等からお選びください。
基本はローズウッド(濃いめの茶色)、まっ黒が良ければエボニー、ボディが濃いローズウッド系の場合はコアもおすすめです。
* ヘッドの形について
ソプラノはソリッドヘッド(写真右)のみ。
コンサートは基本はスロテッドヘッド(写真左)ですが、ソリッドも選択可能。
テナーはスロテッドのみです。

16.オプション
上記写真の左側は、指板のセンターにロープ柄を2本入れています。
右側は、ローズウッドの指板バインディング&白系の木のパーフリング。
下の写真は、片方(高音弦側)にコア・ピックガードを付けています。



